さがみはらから目指す医食農同源

さがみはらからなくそう生活習慣病

「とうとるん」は、相模原商工会議所女性会が、地産地消事業の一環として地元産の桑の葉を使ったお茶として開発した商品です。

桑は、古くは鎌倉時代から健康茶として飲み継がれてきた植物で、ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富で、特にカルシウムは小松菜の1.5倍、鉄分は15倍も含まれているだけでなく、糖の吸収をやわらげるとされる特有成分DNJ(デオキシノジリマイシン)を含んでいます。

かつては「養蚕のまち」として栄えた相模原市。歴史的な地場産業であった養蚕の終焉を、桑の葉で復活させようとする「桑茶事業」を起こし、相模原の桑を使った特産品として開発することになりました。

医食農同源とは

食と薬の源は同じという観点から、食材や薬草を育てる農を取り込んだ「医食農同源」という健康観そのものです。

医師も認める桑の葉パワー

皆さん「未病」という言葉を聞いたことはありませんか?何となく調子が悪く、病気と言うほどではないが病気に向かいつつある状態を「未病」といいます。(下記参照)

健康、未病、病気の説明イラスト

この未病の状態の根本には生活習慣病が大きく関わっています。生活習慣病予防の食生活では血糖、コレステロール、中性脂肪のコントロールがとても重要です。

桑茶にはこれらの血糖、コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあるとされいています。

また、便通の改善、体重の減少などの効果もあるとされており、生活習慣病の改善に寄与できるとされています。一日に2包桑茶を飲むことで、普段の生活から生活習慣病を改善し、病気になる前から健康な状態に近づけていき、未病を治し健康な毎日を過ごしましょう。

桑の葉収穫のイメージ画像

とうとるんの特徴

桑の葉にはビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンA、亜鉛、鉄、マグネシウム、カルシウム、食物繊維、各種フラボノイド、カロテン、γアミノ酪酸などが含まれています。

なかでも日本人に不足しがちなカルシウムは小松菜の1.5倍、鉄は小松菜の15倍、カロテンはほうれん草の10倍も含まれています。

桑の葉に含まれる特殊成分として近年注目されているのは、DNJ(デオキシノジリマイシン)で、血糖値の上昇を抑えたり、脂肪燃焼の効用があるとされています。

さがみの桑茶「とうとるん」は蒸気殺菌し玄米をブレンドして飲みやすくおいしい桑茶にしました。
パウダー化にしてあるので、水でもお湯でも溶けやすく、またスティック状にしてあるので持ち運びにも便利で外出先でも摂りやすくしてあります。

さがみの桑茶とうとるんの商品画像

「とうとるん」が神奈川なでしこブランド(KNB)に認定されました!

当サイトで販売しております桑茶「とうとるん」が、神奈川なでしこブランドに認定されました。

神奈川なでしこブランドとは、神奈川県が事業所や団体から女性が開発に貢献した商品を募集し、特に優れたものを認定するとともに、その結果を広報することで女性の登用や活躍の具体的な効果を広く一般に周知し、女性の活躍を推進するものです。

第一回なでしこブランド認定表彰式のイメージ